やはり俺の青春ラブコメは間違っている

おすすめ度★★★★☆
~あらすじ~
千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、目が腐っていることと友達がいないこと以外は高スペックな高校2年生だが、高校入学時に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来ず、その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。妙な屁理屈をこねて、ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部であり、静による紹介によって生徒が送り込まれて来るところだった。そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。

比企谷 八幡

『努力は自分を裏切らない。夢を裏切ることはあるけどな。努力しても夢が叶うとは限らない。むしろ叶わないことの方が多いだろ。でも、頑張った事実がありゃ、慰めにもなる。』
現実的‥‥でも努力は無駄にはならない!!!!
『人生はリセットできないが、人間関係はリセットできる。』
『1人でやることは悪いことなのか?どうして、今まで一人でも頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ。そのことが俺は許せない。』
雪ノ下 雪乃

『解決方法は努力あるのみよ』
『成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ』
この台詞には感動した。
『人はみな完璧ではないから。弱くて醜くて、すぐに嫉妬し蹴落とそうとする。不思議なことに優秀な人間ほど生きづらいのよ。』
優秀が故の悩み。
『誰かを陥れて喜んだり安心したりしている人間の傍にはそういう人間しか集まらないもの』
確かに。類は友を呼ぶ。
平塚静

『やる気がない者にかまってやるのは義務教育まで。意志なき者は去る他ない。』
『仲良くする必要はない。うまくやれと言っているんだ。敵対でも無視でもなく、さらっと無難にやり過ごす術を身に付けたまえ。それが、社会に適応するということさ。』
これには納得。
『比企谷。 誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ。……たとえ、君が痛みに慣れているのだとしてもだ。君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ、君は。』
材木座 義輝

『作家になると投稿を続けていたゲーセン仲間は就職した!二次選考に通ったことを自慢してた人は今ニートだ!我だって、現実くらい、知ってるんだ…。ラノベ作家になると言えば、聞いた奴の九割九分は「バカな夢みてんじゃねーよ」だの「現実見ろよガキ」だのと腹の底でせせら笑ってることだって、知っている!それでも……。
今、はっきりと確信した。我は作家になれなくてもライターになれなくても、それでも書き続ける。なりたいから好きなわけではない!……好きだから、なるのだ!』
夢があるっていいね‥‥。
オレガイルはただのハーレムアニメと思われがちですが、とても感動できる青春ラブコメだと思います。
主人公の比企谷のぼっちぶりと、独特な考え方が面白い‥‥!!!!
考え方は独特だけど正論を言ってたり、納得できたり‥‥!とてもおすすめです♪




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たかが女子高生にこんなセリフ言われましてもねぇ