あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

おすすめ度★★★★☆
~あらすじ~
宿海仁太、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の5人は、小学校時代、クラスメートの本間芽衣子とともに互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっている。
高校受験に失敗し、引きこもり気 味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間 には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。 それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。

宿海 仁太

『俺は、欲しかった…。 ずっとあの日の明日が。めんまに謝れる明日が 欲しかった』
『俺さぁみんな変わっちまったかと思ってた。でも実際しゃべったりしてみるとさぁ、そんなに変わってなくてびっくりした。だけどさぁ…どんなに変わってなくたってもうみんなってのはどこにもいない。ハナからいなかったんだ…めんまが…欠けてるんだから』
『おれだけじゃなかった。めんまの成仏に自分勝手な気持ち持って、めんまの願いを真剣に考えてやれなくて……めんま、ごめんな。ごめんな』
『お前ら俺を見ろ!どうだこの顔、さぞ珍しかろう!だから…こいつに限って援交なんてぜってーやらねぇ』
本間 芽衣子

『めんまが自分のこと考えてない間、ずっとじんたんがめんまのこと考えててくれてたんだ』
『かっけーんッスよ。ぴかぴか光るじんたん……かっけーんッスよ』
『めんまは、じんたんだけじゃなくてみんなが大好きだからなぁ』
『わかった!めんま、約束する!じんたん絶対泣かす!』
『めんまね、もっとみんなといっしょにいたい!遊びたいよ。だから、生まれ変わりする。みんなといっしょ……だけど……だから じんたん! お別れしたよ、だから!』
『めんまのお願いね、もう、叶っちゃってたみたい。めんま、思い出したの。じんたんのおばさんとお約束したこと』
『じんたん、また泣いた?でもね、めんまほんとは、じんたんの笑った顔が好き。そろそろ、バイバイの時間かな・・・』
安城 鳴子

『でもあんな風に行っちゃったらめんまのこと好きだって言ってるようなもんじゃない』
『じんたんを好きだって自分が許せなくって』
『ああそうだ。私 やっぱり 今でもじんたんが好きなんだ』
松雪 集

『俺は‥‥ どうしたらいい‥どうしたら許してくれる‥ めんま‥』
『おれには、いちばんどんなヤツくれるんだ?めんま』
『頼むぜ!リーダー!!』
『おれももちろん大好きだあああああ』
『あなるはそのまんまでいいよ』
鶴見 知利子

『あんたに付いていくのは相当大変なんだから』
『無様ね、後悔と執着と自己満足で自分を傷つけて‥‥そんなにめんまと一緒にいたかった?』
『わたしたち6人で超平和バスターズなんだものね』
『わたしも、大好きよ!』
久川 鉄道

『手紙読んだぞ! おれも大好きだぜ、めんま!』
『かっけーんッスよ、じんたんは』
『あの花』は、昔仲良しだった【超平和バスターズ】の5人が、幼い頃に亡くなった超平和バスターズのメンバーめんまが、じんたんの前に現れたことをきっかけに再び集まりめんまの願いを叶える話。
めんまが死んでからそれぞれがいろいろな思いを抱えていて、感情移入すると泣けます‥‥!








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