とらドラ!

おすすめ度★★★★☆
~あらすじ~
恋愛や家族関係など、それぞれに悩むところのある高校生たちの学生生活を描くラブコメ作品。タイトルは本作の登場人物、逢坂大河のあだ名「手乗りタイガー」(とら)と、高須竜児の「竜」(ドラゴン)に由来する。

高須 竜児

『俺は竜だ。お前は虎だ。虎と並び立つものは、昔から竜だと決まっている。だから俺は、竜になる。お前のかたわらに居続ける。』
1話のセリフ。ここからとらドラ始まりました。
『逃げてたら、誕生日が来たって大人にはなれない』
『俺は竜。お前は虎。虎と竜は、昔から並びたつって決まってる。例え、今ここにいなくたって…距離も時間も飛び越えて…いつも傍らに。この気持ちは…壊れない!』
最初のセリフと繋がってって感動。
逢坂 大河

『あんたはただの臆病もんだ!傷つくのもつけるのもあんたは怖いんだ!その臆病さが卑怯さが北村くんを傷つけたんだ!』
恋愛って難しい。
『言ってみろ、北村君の気持ちを受け入れないなら、お前なんか嫌いだ、言ってみろ、言えー!』
『ああ、そうか。私竜児に縋ってたんだ。竜児の優しさに。でももう終わりになった。みのりんはきっと竜児にひかれてる。竜児もみのりんの事が本当に好きだ、つまり2人は両想いって事。そしたら私はもう竜児の隣にはいられない、竜児の横を歩いちゃいけない、竜児の側にいるのは私じゃない。それが…嫌なんだ』
好きだと、恋だと気付いたとき。
『ありがとう、みのりん…前よりかわいいよ』
大河とみのりの友情は泣けます。
櫛枝 実乃梨

『見えないものにあこがれて、気をとられて、見えてるものを見失うのはいやだから。』
恋愛に気を取られて、友情を失いたくなかったみのりん。
『ふっざけんな!私の幸せは!私がこの手で!この手だけで掴み取るんだ!私にはなにが幸せか、私以外のだけにも決めさせねぇ!!』
『あたしを見て!あたしは何に見える?あたしは実乃梨だよ、あんたの親友、そうでしょう?あたしが好きって言ったよね、ならあたしを信じてよ!あたしは大河を信じるよ、「みのりんが」「みのりんが」「みのりんが」って、欲しいものを欲しがらない弱さを人のせいにする奴じゃないって信じてる!それともあんたはそういう奴だった?』
自分が失敗したから、親友の大河にはちゃんと幸せになってほしかったんだと思う。
『あたしも・・・あたしは高須くんが、高須竜児が好きだよ!好きだった・・・ずっと好きだった。でも、あんたに譲らなくちゃとも思ってた。親友のあんたが高須くんを必要としているならって。それは傲慢なあたしの勘違いだったんだ!あたしも、あんたを舐めてた!!!!!さっきも言ったよね、「あたしの幸せはあたしが決める」って!同じように、あんたの幸せも、あんたしか決められない!だから・・・だから大河、あんたのやり方も見せてよ!!』
みのりの心の葛藤が分かって泣けた台詞。
高須のことが好きだっけど、大河に譲った。でも後悔していて、大河に自分と同じ道を辿ってほしくないんだね。
『廊下で転ぶと鼻血がでて人生で転ぶと涙がでるんだ』
北村 祐作

『心からあなたが好きでした。好きになれて、恋をして、本当に良かった…。ありがとう、ございました…っ!!』
とてもいい恋だったと思う。
川嶋 亜美

『ほんとは皆、自分のことが1番わかんないんだよね。』
深い言葉。
『高須くんは馬鹿だから嫌い。自分のことも馬鹿だから嫌いだよ。あたし。』
『あたしのことも、一から入れてよ。』
このシーンのみのりん切なかった。
狩野 すみれ

『テメーにあたしの何が分かるっ!!テメーみたいな単純馬鹿になれるんだったらなりたいよっ!まっすぐつっぱしれる馬鹿になれたらって思うよっ!!好きなんて言ったら、あの馬鹿はあたしについてこようとするじゃねぇかっ!!あたしがそうしてほしいって分かったら、あたしのためにそうするだろうがっ!!色んなもんを犠牲にして…っ!あいつはそうゆう奴だ…。だから…っ、だからあたしは馬鹿になれない…っ。』
有名な泣けるシーンでの台詞。恋愛って本当に難しいですね。相手を思うからこその悩み。
とらドラは学園ラブコメアニメとしてかなりのおすすめアニメです。
恋愛だけでなく、友情、青春、涙あり、笑いありの感動ストーリー。
個人的、中だるみが少しあるかな~と思いますが(学園祭に3話使うなど)
後半は涙無しでは見られません。
青春ラブストーリーなど好きな方は是非必見♪





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