魔法少女まどか☆まどか
おすすめ度★★★★☆
~あらすじ~
願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。


要目まどか

『叶えたい願い事とか、私には難しすぎて、すぐには決められないけれど、でも、人助けのためにがんばるマミさんの姿は、とても素敵で。。。こんな私でも、あんな風に誰かの役に立てるとしたら、それは、とっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。』
暁美ほむら

『鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う?家族や友達を大切にしてる?』
全話見終わった今思うととても深い台詞。
『貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今までどおり、これからも』
『貴女は自分を責めすぎているわ。鹿目まどか、貴女を非難できる者なんて、誰もいない。いたら、私が許さない。』
ほむらは本当にまどかのことが好きだなあ。
『繰り返す。私は何度でも繰り返す。同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。あなたを、絶望の運命から救い出す道を。。。』
『まどか…たった一人の、私の友達…あなたの…あなたの為なら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない。。。』
思わず泣いてしまった。たった一人の友だちのために永遠に闇を繰り返してるほむらちゃん。健気‥‥
『あなたにはね、どれほどつらい事だとわかっていても、それを選択できてしまう勇気があるの。あなたが、あなたにしかできないことがあると知った時、あなたは、自分でも気づいていないほど優しすぎて強すぎる……』
『わたしの戦場はここじゃない』
すごい好きなセリフ。この時のほむらには強い意志を感じて、「かっこいい」と思わず思いました!
美樹さやか

『まあきっと、私達がバカなんだよ。そう、幸せバカ。別に珍しくなんかないはずだよ、命と引き換えにしてでも、叶えたい望みって。そう言うの抱えている人 は、世の中に大勢いるんじゃないのかな。。。だから、それが見付からない私達って、その程度の不幸しか知らないって事じゃん。恵まれ過ぎて、バカになっ ちゃってるんだよ。』
さやかちゃんの言葉いつも思い。ちゃんとした考えをもった子なんだなあ
『あるよ。奇跡も、魔法も、あるんだよ。』
このシーンのさやかちゃんはとても優しい。言葉が深い。
『誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね。。。あたしって、ほんとバカ。』
佐倉杏子

『そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。そう思えば大抵のことは背負えるもんさ。』
杏子ちゃんの考え方好きかも。辛い思いをしたからこその考え方だし、だからこそ辛い思いをしているさやかにも優しかったんだろうね。
『アンタ、信じてるって言ってたじゃないか!この力で、人を幸せにできるって。。。頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて。』
『心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか。。。』
巴マミ

『体が軽い。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて。。。もう何も怖くない!私、一人ぼっちじゃないもの!』
要目詢子

『悔しいけどね。正しいことだけ積み上げてけば、ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない。むしろみんながみんな、自分の正しさを信じ込んで意固地になるほどに、幸せって遠ざかってくもんだよ。』
年の功なのかママのセリフには説得力ばかり。
『ずるい嘘ついたり、怖いものから逃げ出したり。でもそれが、後になってみたら正解だったってわかることがある。本当に他にどうしようもない程どん詰まりになったら、いっそ思い切って間違えちゃうのも手なんだよ。』
『大人になっちゃうとね。どんどん間違うのが難しくなっちゃうんだ。背負ったものが増えるほど、下手を打てなくなってく。』


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